先生の家を出て家に帰った。
さすがに誰にも会いたくなくて、隠れながらゆっくり帰った。
さっき先生が『熱が出る』っていったけど、それは一般的な話。
俺は、九尾のお陰か知らないけど熱は出ない。
風邪を引いても滅多に発熱しない。
一応、明日も任務がある。
カカシ先生にバレた以上どうやって誤魔化すか考えなくてはならなくなった。
そんな事を考えているより、早く寝よう。
少しでも多く寝て、身体を修復させないと。
ベッドに横になった。
足には添え木がしてある。
初めてだった。
里の大人が、俺を治療してくれたことなんて無かった。
起きるまで傍にいてくれたことも、ましてや俺をベッドで寝かせてくれることも。
俺は汚いんだって。
みんなが言ってる。
だから、みんな俺の使ったものを捨てるんだ。
それなのに、どうしてあの先生はベッドを使わせてくれたんだろう・・・?
そんな事を考えている間に、俺は眠りに落ちた。
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ナルトが帰った後、俺は暫く考えていた。
どうして赤ん坊のときから面倒を見てやれなかったのか。
頼まれたのは俺なのに。
どうしてもっと早くに気づいてやれなかったのか。
こんなことになっているなら、あの時の長期任務に連れて行けばよかった。
後悔してももう遅い。
あの子には大きな傷ができてしまった。
心も身体もズタボロで、見ているこっちが目を背けたくなる。
そしてあの身体。
あまりにも細すぎる。
あんな身体で、よく持ちこたえている。
あんな身体では立っていることすら危ういのだ。
「先生、俺・・・・・自信なくしちゃいました。貴方の息子は隠すのが上手すぎます。貴方に似てきましたよ。」
明日も任務だ。
う〜ん、10時になんて起きれるかな〜?
まあ、起きればいいか!
俺は寝具に身体を預けた。
起きたのは、AM11:00。
どやされるであろうと思いながらも、急いだりはしない。
なんて言い訳しよ〜かな〜?
昨日は、確か・・・青春だっけ?
今日は、・・・・・・・・・おばあさんに道を聞かれたでいいか。
___________言い訳__________
カカシ先生は、どうしてこうなってしまうんですかね〜。
時間は、正確にすごさなくてはいけませんよ?
・・・・な〜んて言ってる私も、時間にはものすごいルーズなんです。
ははは・・・・・。