助けてだとか、寂しいだとか、そんな言葉は言うことを許されない。

今までだって、そうやって生きてきた。

 

 

 

 

 

sorrow serenade

 

 

 

どう頑張ったって、どう足掻いたってこの身体でいる限り俺は罪を負い続ける。

 

 

 

初めて他人から殴られたのは3歳の誕生日だったと思う。

じっちゃんから出るなと言われていたのに、無性に外が見たくて飛び出した。

 

そしたら、大人45人に囲まれて殴られた。

痛い!お願い、やめて!って言ったら、

お前は俺の家族を、仲間を殺したんだ!これくらいで許しはしない!

って言われた。

家族とか、仲間とかよく分からなかったけど、悪いことをしたんだと言うことだけは分かった。

殴られても、悪口言われても、蹴られても何にもいえない。

自分が悪いんだ、俺がこの人たちの大切な人を殺してしまったんだ。

 

 

それから俺は、泣かなくなった。

馬鹿みたいに笑って、騒いだ。

 

帰ったら、怪我のことを聞かれた。

怒るわけでもなく、ただ心配してくれた。

 

木の上で寝てたら、おっこっちゃっただけ。心配ないよって言った。

けど、悲しそうにするから心がチクチクした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日から、毎日殴られた。

傷の治りは早いから、何とか耐えることができた。

でも、骨折となると3日は掛かった。

そのため、骨折したときはじっちゃんに会わないようにした。

じっちゃんにだけは、心配を掛けたくなかったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何回もアカデミーの卒業試験に落ちた。

頑張れば何とかなったんだろうけど、卒業したくなかったから。

じっちゃん以外に俺を人として扱ってくれた人がいたから。

初めて、楽しい・嬉しいって思える場所だったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、ひと悶着あって俺は下忍になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

__________言い訳_________

 

 

ナルトの幼児期です。

木の上から落ちて大丈夫カヨ!!って言いたくなりますが、

大丈夫なんです!

イルカ先生、名前が出てこなかった。

出そうかな〜とは思ったんですが、なんかイメージに合わなかったので、いい人って感じで出しちゃいました。

イルカファンの方、申し訳御座いませんu

チマナル・・・・・大好きだ〜〜〜〜〜〜〜vvvvvv