ねえ父様、俺、死んでもいい?

小さいころから一人ぼっちで、誰からも相手にされなくて

何で生きてなきゃいけないの?

俺は、何のために生まれてきたの?

 

火影になんてならなくたっていいんだ。

認めてもらえなくたって良い。

何も望まないよ、そう、この命さえも・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

逝きたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13年もいため続けられた身体は、ボロボロで九尾の力すらも及ばなくなってきている。

加えて、俺の精神状態もぼろ雑巾のように穴だらけになった。

 

 

 

ねえ、あんた達はこれ以上俺から何を奪うの?

もう何もなくなったよ?

 

悲しむ心も。

馬鹿みたいに笑うことも。

声も。

耳も。

目も。

俺から奪えるものを全て奪ったでしょう?

後、残ってるとしたらこの命だけ。

これだけは、どうしてだろう?

皆奪ってはくれない。

何で?

全て奪いたいんでしょう?

じゃあ、この命も奪ってよ。

 

 

 

 

俺をここまで追い詰めておいて、まだ生きろと?

どうして?

俺はこの里の厄介ものでしょう?

だったら、さっさと殺してよ。

もう、生きたいなんて思わないから。

もう、誰にも近づかないから。

もう、愛されたいなんて思わないから。

お願い、これだけは聞いて。

俺を、逝かせて下さい。

 

 

 

 

 

何もいらないから、命もいらないから。

だから、俺を殺して・・・・・・。

 

 

 

 

だって、死ねたら家族に会えるかも知れない。

九尾だって嫌がられるかも知れないけど、一目だけでもあいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も望まないから、命も望まないから。

 

 

 

早く、逝かせて・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

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     __________言い訳_____________

 

2004/12/27

 

ナルトの独白です。

声も出なくなり、耳も聞こえなくなり、目も見えなくなった。

動力源である心は当になくなりました。

四代目がお聞きになりあそばしたら、大層お嘆きになりましたことでしょう。

痛いです。

書いていて、とっても痛いです。

短いですが、次も書きたいと思っております。(ぇ